ダイビングは事故やトラブルが多い 漂流・水没・盗難のトラブル対策グッズ
残念ながら、スキューバダイビングでの事故は発生しています。
海は、人間が棲む世界ではありません。油断していると、何らかのトラブルが発生して、命に関わる水難事故になりかねません。
しかし、過度に怖れる必要はなく、水難事故を想定した備えをしておけばいいのです。
今回は、漂流・水没・盗難のトラブル対策グッズを紹介します。
【目次】
●漂流・水没・盗難のトラブル対策
1.ボートダイブの必需品!シグナルフロート
2.スマホの水没事故を防ぐ!スマホ防水ケース
3.鮫(さめ)除けなら「シャークバンズ」
4.水中で会話するなら「ロゴシーズ」
5.漂流事故を防ぐ!最強のレーダーシグナルフロート
6.荷物や着替えの水没事故を防ぐ!防水バック
ボートを見失ったときに膨らませると目印になる命綱
命に関わる事故の代表例は、ボートを見失った漂流事故です。
日本のボートダイビングは、ボートからアンカー(錨)を垂らして、それを目印に潜るので、ボートを見失うことはありません。
一方、外洋での上級者向けポイントや、潮の流れを利用したドリフトダイブでは、ボートを見失うことがよくあります。
特に、波があるポイントでは、ボートからダイバーを探すのも困難です。このようにボートを見失ったときに、役に立つのがシグナルフロー・・・
スマホの防水ケースは、操作しやすい高感度のものを選ぶといい
沖縄や海外リゾートのダイビングでは、ボートでの移動が長いため、スマートフォンを持っていく方が多いのです。
スマホを持っている人のトラブルは、スマホの水没事故です。ボートの上は、突然揺れたりするので、気を付けていても、海の中やボート内の水溜まりに落としてしまう人がいます。
ボートにスマホをもって乗船したい人は、操作性がいい高感度の防水ケースがオススメです。
強力磁気のバンドでサメを寄せつけず、シャークアタックを防止
海外のダイビングポイントで、ボートを見失って、怖いのがサメです。日本のポイントでは心配する必要はありませんが、海外のポイントでは、サメが出没するところもあります。
SHARKBANZ2(シャークバンズ2) は、強力磁気でサメを寄せつけず、シャークアタックを防止するアイテムです。
シャークアタックは、浅くて濁った海域でスイマーが襲われる割合が最も高いそうです。サメは、電気を感じる小器官である電気受容器により、海底までの距離や・・・
自分が危険なときに、一緒に潜っているバディやガイドに伝えることができる
ダイビング中のトラブルや事故は、水中で、ガイドやバディとコミュニケーションできないことが要因の1つです。
もし、ガイドやバディとコミュニケーションすることができれば、自分が危ないことを周りの人に伝えることができます。水中での音声会話を可能にするダイブトランシーバーの「ロゴシーズ」というアイテムがあります。特に、ガイドを頼まずに、バディーと潜ることが多い人には、必須アイテムです。
濃霧や夜間など視界不良時でも船舶のレーダーによる捜索が可能
命に関わる事故の代表例は、ボートを見失った漂流事故です。
日本のボートダイビングは、ボートからアンカー(錨)を垂らして、それを目印に潜るので、ボートを見失うことはありません。
一方、外洋での上級者向けポイントや、潮の流れを利用したドリフトダイブでは、ボートを見失うことがよくあります。
漂流したときに最も役に立つのが、レーダーシグナルフロートです。
レーダーシグナルフロートは、内部にレーダー反射・・・
荷物や着替えが濡れないように、防水バックは必ず持っていこう
ダイビング中に、あなたの荷物や着替えが濡れないように、防水バックが必需品です。
沖縄や海外リゾートでは、雨季の急なスコールや、ボートに打ち寄せる波などによって、ボートに載せている荷物や着替えがぬれてしまいます。
濡れてしまった着替えやタオルほど、不快なものはないので、濡れたらまずいものは防水バックに入れておきましょう。
【目次】
●漂流・水没・盗難のトラブル対策
1.ボートダイブの必需品!シグナルフロート
2.スマホの水没事故を防ぐ!スマホ防水ケース
3.鮫(さめ)除けなら「シャークバンズ」
4.水中で会話するなら「ロゴシーズ」
5.漂流事故を防ぐ!最強のレーダーシグナルフロート
6.荷物や着替えの水没事故を防ぐ!防水バック
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